練習していると、どうしても繰り返しミスをしてしまう箇所が出てきますよね。
みなさんはどう対処していますか?
ミスは、指が動きづらい、音が覚えにくいところで発生すると思います。
オランダ留学時代に、アナリーゼ(分析)と奏法についての授業があり、弾きにくくても分析をすると、不思議と弾けるようになると言うことがありました。
つまり、曲を知るという作業です。
メロディだったら、音型やリズムを分析、和音だったらハーモニーを分析、といった具合です。
分析をしても難しい場合は、技術的にアプローチします。
音が離れているからなのか、音型が複雑だからなのか。最小限の動きで、できる限りの脱力をし、手首やひじを柔らかく動かせているか、音型に合った指の動きができているか(指先を立てた方がいいのか寝かせた方がいいのか、指を広げた方がいいのか手首の動きを俊敏にした方がいいのか・・・etc)指遣いを変えるだけで劇的によくなることもあります。
これらの過程を経てまだなお難しい場合は、もう数をこなすしかないと私は思っています。
逆に、これらのことを無視して「いつか弾けるようになる」はほぼ幻想です。弾けたと言っても音楽的にできてるとは到底言えない仕上がりになります。
私は昔師匠に「1回間違えたら記憶を消すために7回正しく弾きなさい」と言われそうしてきました。ただこれは、「最低」7回ということに後々きづきました。
とある方が「20回繰り返すと癖になる」とおっしゃっていたので、繰り返すミスは20回弾いて動きの修正をすることにしました。これは私には効果てきめんでした。
そして、先週のコンサートのようにとにかくハード、今持ってる技術で対応が難しい部分がある場合は
100回
くらい必要かなと思ってます。
すぐできるようになることもあれば、翌日弾けなくなったり、数日後に元通りになってたこともありますが、繰り返しやっているとちゃんと力になります。
ただし!先に書いたような分析があるとより成果があるというか、分析がないと間違った技術を身につけてしまうこともあるので、要注意です!
自己流でどうしたらいいか分からないという方はぜひ一度レッスンを受けに来てくださいね!
座り方や、楽譜を目で追う癖、なども弾き方に大きく関わるので、そういう所もしっかりみさせていただきます♪

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